生きる運命。 先日、野良猫の避妊をした方から連絡があった。 メスの子、外に放されたら困る話をされたようだ。 餌やりさんの一人に聞いたが飼ってはくれないと。 私に、保護できないか?と。 別な場所に放してくるか、保健所に・・って。 ムカ〜〜〜〜ッ!! 話、違うでしょ?!! そんななら、私は捕獲の協力なんてしなかった。 私は保護は出来ないって言ったはずだ。 他の地域に放すなんて、猫には縄張りがある。生きてけないよ。って話した。 保健所に・・なら、なぜに怖い思いをさせて手術するのか?! あなたが飼えないなら外に帰すだけ。 近所の苦情が怖ければ、もう一切餌やりはしない事。 黙って食べないで死をまつ猫なんていない。 あなたが餌やりをやめたなら、自分で別な場所を探すだろうから。 もう何度も同じ話をしてきた。 手術した後も、こんな話をされるなんて思いもしなかった。 それから・・・ 子猫、生きてたんだわ。 子猫は保健所に。この辺の人はみんな保健所に持ってくみたい。 何、言っちゃってるの〜?!! 母猫捕獲したの日曜だよ。今日金曜じゃん! 死んだって言ったけど、見てなかったの?? 死にそう?どんな大きさ? 親捨ててきて、子猫保健所かい! 待って!預かりしてくれる人探すから。 餌代くらい出せますか? 子猫、まだミルクなら月一万じゃきかないくらいかかるんだよ。 5千円なら。 預かり先、引き受けてくれた方がいた。 連れてくる事になった。が、その方の知人が猫が好きな人がいるから、聞いてくれる話になったようで・・ 子猫、大丈夫?自分で食べれてる?? 翌日28日。朝。 連絡がきた。 猫を好きな方は飼えない話から、私に保護してほしいと。 連れてきて。と頼んだ。 子猫・・・・・小さい。小さかった。 黒い子→233c トラ しっぽ短い子→233c トラ しっぽ長い子→216c。 そう。あの方・・犬小屋やボコ里に沢山いただいたお二人。 私が子猫を見せて、ちょっとお話して・・ その後連絡をいただいた。 大切な愛犬をなくされ辛い気持ちをずっとしてきたお友達が、もしかしたら・・って。是非、預かりをしたい・・ 預かりしてくれる方は決まっていたが、是非・・と言ってくれる方にお願いする事にした。 有り難い。 本当に有り難い。 こんなに小さな子猫。 先日の日記にも書いたが7月7日前後に車庫の扉が閉められて3日ほど、母猫がシャッター前で泣いていたらしい。 よく生きてくれてきた。 母猫の捕獲が日曜日、昼すぎ。。子猫がいた事がわかったのが金曜日、朝だ。 よく生きてくれていた。 昨日連れてきてたならば・・ あの方たちが、あの時、あの時間にきていなければ・・ 生きる為に生まれてきた。 生きる為に・・ そうして決められた生きる運命、出会う運命だったように思える |
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